2022-05-10 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:大幅続落、20000ポイント割れ 米長期金利上昇を嫌気
休場明け10日の香港市場でハンセン指数は大幅に続落して始まった。前週末以降の欧米株安の流れを引き継ぎ、ほぼ全面安の展開。始値で心理的節目の20000ポイントを大きく割り込んだ。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが警戒される中、米長期金利の上昇が嫌気された。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比3.60%安の19281.37ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のJDドットコム(
09618)とアリババ集団(
09988)、美団(
03690)、電気自動車メーカーのBYD(
01211)の下げがきつい。