2021-12-03 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、政策支援への期待から買いが優勢
3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発して始まった。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」や国内での新型コロナの感染拡大が引き続き相場の重しとなっているものの、中国当局の政策支援への期待が相場を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.09%高の3577.23ポイントで推移。セクター別では、水運が全面高。コンピューター設備や民間航空、半導体なども買われている。半面、セメント・建材や電機、教育などが安い。