2021-10-15 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き: 安寄り後に上昇、銀行・保険がほぼ全面高
15日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、上昇に転じた。原材料価格の高騰による経済への影響や電力供給不安などが相場の重荷となっているが、政策支援期待などから金融株を中心に買いが入っているもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.08%高の3561.04ポイントで推移。セクター別では銀行や保険がほぼ全面高。物流や航空宇宙なども買われている。半面、電力や公益事業が安い。