2021-10-15 |
香港/企業動向/通信用機器 |
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中興通訊、21年1−9月期決算は純利益2倍超の見通し
大手通信機器メーカーの中興通訊(
00763/
000063)は14日大引け後、2021年1−9月期決算で純利益が56億−60億元となる見通しを明らかにした。前年同期実績の27億1200万元と比べ106.49−121.23%増える。EPSは1.21−1.29元を見込む(前年同期は0.59元)。売上高を伸ばして粗利益率を改善したことで、収益力が大幅に高まった。また、北京中興高達通信技術の出資持ち分90%を売却した利益約8億元(税引き前)も業績を押し上げる。
21年7−9月期決算は、純利益が前年同期比77.99−124.79%増の15億2100万−19億2100万元、EPSが0.33−0.41元の見通し。