2021-02-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月8日週の回顧
本土市場は11日から旧正月の連休入りのため前半3日間の取引。上海総合指数は週間で4.5%高と大幅に続伸した。中国人民銀行による資金供給で流動性のひっ迫懸念が後退したほか、1月の人民元建て貸付残高増加額が過去最高を記録したことなどを好感。1月のPPIが1年ぶりにプラスに転じたことなども支援材料となった。上海総合指数は8日に3500ポイント台を回復すると、9日には節目の3600ポイントを突破。10日には1月の直近高値を上抜き、約5年6カ月ぶり高値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月08日 [月] 3532.45 +1.0% +1.0% +1.7%
02月09日 [火] 3603.49 +2.0% +3.1% +3.8%
02月10日 [水] 3655.09 +1.4% +4.5% +5.2%
02月11日 [木] 休場
02月12日 [金] 休場