2020-12-28 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:安寄り後プラス圏、アリババ集団などIT銘柄は下落
休場明け28日の香港市場で、ハンセン指数は安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上した。トランプ米大統領が追加経済対策に署名したと伝わり、買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前営業日比0.31%高の26469.43ポイントで推移している。個別では、チャイナ・ユニコム(
00762)やシノペック(
00386)、中国建設銀行(
00939)などが買われている半面、アリババ集団(
09988)や美団(
03690)、テンセント(
00700)が売られて相場の重しとなっている。