2020-12-22 |
中国/業界動向/その他 |
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米商務省、中ロ企業103社を新たな制裁リストに指定
米商務省は21日、軍との関係が深いとして中国とロシアの企業103社を新たな制裁リスト、「軍事エンドユーザー」リストに指定した。これらの企業が米国の製品や技術を購入するのを規制する目的。対象企業に米国製品などを輸出する場合は米商務省の許可が必要となる。
内訳は中国企業58社、ロシア企業45社。中国航空工業集団(AVIC)傘下の関連企業7社などが含まれている。トランプ米政権は18日にSMIC(
00981/688981)など77の団体・個人を事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加したばかり。