2020-12-03 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小幅続落スタート、利益確定売りが先行
3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に続落して始まった。新たな買い材料に乏しいなか、利益を確定する売りが前日に続いて先行している。ただ、人民元の対米ドル相場の上昇を受けて海外資金の流入期待が広がり、下値は堅い。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.33%安の3438.14ポイントで推移している。セクター別では、石油や医療・医薬品、銀行などが買われる半面、非鉄金属、自動車、酒造などが売られている。