2020-10-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安を嫌気
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日ぶりに反落して始まった。前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継いだ。欧米で新型コロナウイルスの感染が再び深刻化しており、世界経済への影響を懸念する売りが重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.91%安の3239.63ポイントで推移している。セクター別では、造船、貴金属、保険が全面安となっており、ほぼ全セクターで売りが優勢となっている。