2020-09-23 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、米中関係の悪化懸念などが重し
23日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前日は1%超下落し、心理的節目の3300ポイントを下回っており、買い戻す動きが入る一方、米中関係の悪化に対する警戒感などが引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.04%高の3275.72ポイントで推移している。セクター別では、製紙、航空・空港運営、通信キャリアなどが買われる半面、酒造、化学繊維、家電などが売られている。