2020-09-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:前週末の水準でもみ合い、保険株が安い
週明け21日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いた後に前週末の水準でもみ合う展開。懸案の米中対立を巡っては、テンセント(
00700)の対話アプリ「WeChat(微信)」に対する禁止令の仮差し止めや、中国版「エンティティー・リスト」の規則公表・施行などの報道が伝わっている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比0.12%安の3334.10ポイントで推移。セクター別では、保険の下げが目立つほか、航空、酒造が軟調。半面、証券や軍事・宇宙開発が高い。