2020-09-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反落スタート、節目付近の売り圧力を意識
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小反落して寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。前日に心理的節目の3300ポイント手前で終えた後とあって、目新しい材料に乏しい中、同節目付近の売り圧力が意識されているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.22%安の3288.50ポイントで推移。セクター別では、前日に高かった貴金属、観光・ホテルが安い。環境関連が続落している。半面、製紙、農業関連、酒造が堅調。