2020-09-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月7日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.8%安と続落した。米国政府が中国半導体大手SMICを禁輸リストに追加することを検討していると伝わり米中対立の激化が警戒されたほか、NY市場でハイテク株の売りが続いたことでつれ安の展開となった。インドとの関係悪化も相場の重しとなった。週末にはハイテク株を中心に買い戻しも入ったが、上海総合指数は節目の3300ポイントを下回る水準で推移し、約1カ月半ぶりの安値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月07日 [月] 3292.59 -1.9% -1.9% +7.9%
09月08日 [火] 3316.42 +0.7% -1.2% +8.7%
09月09日 [水] 3254.63 -1.9% -3.0% +6.7%
09月10日 [木] 3234.82 -0.6% -3.6% +6.1%
09月11日 [金] 3260.35 +0.8% -2.8% +6.9%