2020-08-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後プラス圏、貴金属・航空関連高い
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上する展開。鉱工業生産や小売売上高など7月の主要経済指標の発表を前に様子見ムードが広がる一方、週末には米中合意の進ちょく状況評価のため閣僚級協議が開かれる予定で、期待感も強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.07%高の3323.09ポイントで推移している。セクター別では、貴金属、航空、酒造などが買われる半面、造船、港湾、石油などが売られている。