2020-07-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米中関係や新型コロナを懸念
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米中関係の悪化や新型コロナの感染再拡大に対する懸念が重荷。中国本土で新疆ウイグル自治区を中心に新型コロナの感染者が急増し、28日の全国の新規感染確認者は4月12日以来の100人超えとなった。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.41%安の3214.76ポイントで推移。セクター別では、軍需関連、非鉄金属、農業、酒造が安い。半面、医療、製薬が買われている。