2020-07-27 |
香港/企業動向/インフラ |
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北京首都国際機場、20年6月中間決算の赤字額は最大8.1億元
北京国際空港の運営会社、北京首都国際機場(
00694)は24日大引け後、2020年6月中間決算で、純損益が7億4000万−8億1000万元の赤字に転落するとの見通しを発表した。前年同期は12億9000万元の黒字だった。
北京首都国際機場は今月14日に中間決算で赤字に転落するとの見通しを発表。具体的な数値を示さなかったものの、主因として、新型コロナウイルス感染症の影響で、利用客、航空機発着回数、貨物取扱量が大きく減少したことや、航空関連と非航空関連業務ともに売り上げが落ち込んだことを挙げていた。
北京首都国際機場の24日終値は前日比2.03%安の5.32HKドル。