2020-07-25 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:7月20日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が1.5%安と続落した。週明け20日は新型コロナの感染拡大を嫌気して下落スタートとなったが、翌21日は「ハンセン科技指数」の発表を好感してニューエコノミー銘柄を中心に2%超の上昇。ただ、その後は米国が中国のヒューストン総領事館の閉鎖を要求したことで地合いが急速に悪化。米中対立激化への警戒感が高まり、ハンセン指数はリスク回避の売りで週末24日に終値で節目の25000ポイントを1週間ぶりに割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月20日 [月] 25057.99 -0.1% -0.1% -11.1%
07月21日 [火] 25635.66 +2.3% +2.2% -9.1%
07月22日 [水] 25057.94 -2.3% -0.1% -11.1%
07月23日 [木] 25263.00 +0.8% +0.7% -10.4%
07月24日 [金] 24705.33 -2.2% -1.5% -12.4%