2020-07-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:7月13日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で5.0%安と5週ぶりに急反落。週初は買い戻しが入ったものの、その後は利益確定売りに押される展開となった。貿易統計やGDPなど週内に発表された経済指標がおおむね市場予想を上回る強い内容だったが相場の支援材料とはならず、中国当局による株式市場への違法な資金流入に対する監視強化や米中対立の激化などを嫌気。全国社会保障基金理事会による保有株の売却も投資家心理を冷やした。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月13日 [月] 3443.29 +1.8% +1.8% +12.9%
07月14日 [火] 3414.62 -0.8% +0.9% +12.0%
07月15日 [水] 3361.30 -1.6% -0.7% +10.2%
07月16日 [木] 3210.10 -4.5% -5.1% +5.2%
07月17日 [金] 3214.13 +0.1% -5.0% +5.4%