2020-06-23 |
中国/政策/その他 |
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海南自由貿易港の建設、20年に財政支出35億元
中国の発展改革委員会は、「海南自由貿易港建設総合計画」の実施を促進するため、2020年に中央財政から2回に分けて計35億元を支出し、不足しているインフラ施設や公共サービスの建設に投じる。資金投入の重点は全般的で基盤となる長期プロジェクト。具体的には、自由貿易港建設に直接関係する重要インフラ施設、崖州湾科技城や博鰲楽城国際医療ツアー先行区などの重点機能区のインフラ施設と技術プラットフォーム、観光業などの主導産業、海南省人民医院の医学・教育機関協力などの防疫を補うプロジェクトの4項目が挙がった。『証券時報』が23日発表した。