2020-06-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小高い水準でもみ合う、政策期待が支え
19日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、小高い水準でもみ合う展開。新型コロナウイルスの感染「第2波」に対する警戒感がくすぶる半面、財政出動や金融緩和といった当局の景気刺激策に対する期待が根強い。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.28%高の2947.47ポイントで推移している。セクター別では、百貨店、酒造、港湾・海運が高い。半面、鉄鋼、通信キャリア、文化・メディア、防犯設備が売られている。