2020-06-01 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:大幅反発スタート、米対中制裁への警戒感が後退
週明け1日の香港市場でハンセン指数は大幅に反発して始まった。心理的節目の23000ポイントに乗せて寄り付いた後、上げ幅を拡大。米対中制裁に対する警戒感が後退し、買い戻しが先行している。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比2.78%高の23599.49ポイントで推移している。ハンセン指数構成銘柄は全面高の展開。アジア生保のAIAグループ(
01299)、本土不動産デベロッパーの碧桂園(
02007)、香港不動産株の新鴻基地産(
00016)の上昇が目立つ。