2020-05-28 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:反発スタート、米株高を好感 金融関連買われる
28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日の米株高が好感されているほか、全国人民代表大会(国会に相当)がきょう午後に閉幕し、李克強首相が記者会見を行う予定で、景気対策などへの期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.54%高の2851.99ポイントで推移している。セクター別では、証券、保険、銀行など金融関連が買われる半面、食品飲料、航空、鉄鋼などが売られている。