2020-05-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:5月11日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.9%安と3週ぶりに反落した。新型コロナウイルスの感染第2波に対する警戒感が高まったほか、米中対立を巡っても米連邦退職貯蓄投資理事会が中国株を組み入れた指数での運用計画を中止すると伝わり、相場の重しとなった。15日に発表された4月の主要経済指標は前月に比べ改善傾向を示したが反応は限定的だった。株価下落で上場廃止リスクが高まっているB株は大幅に下落。上海B株指数は週間で7.2%安と急落した。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月11日 [月] 2894.80 0.0% 0.0% -5.1%
05月12日 [火] 2891.56 -0.1% -0.1% -5.2%
05月13日 [水] 2898.05 +0.2% +0.1% -5.0%
05月14日 [木] 2870.34 -1.0% -0.9% -5.9%
05月15日 [金] 2868.46 -0.1% -0.9% -6.0%