2020-05-09 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:5月4日週の回顧
本土市場は5日までメーデーの連休だったため3日間の取引。上海総合指数は一進一退の展開ながらも3日間で1.2%高と続伸した。連休中に新型コロナウイルスの感染拡大を巡ってトランプ米大統領が中国に対して関税引き上げや損害賠償金の請求などを検討していることが伝わり、米中関係の悪化を懸念する売りが出たが、米中高官が貿易交渉を巡って電話協議を行ったことで懸念が後退。全人代の開催を控えて中国政府による政策期待も高まり、相場の下支え要因となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月04日 [月] 休場
05月05日 [火] 休場
05月06日 [水] 2878.14 +0.6% +0.6% -5.6%
05月07日 [木] 2871.52 -0.2% +0.4% -5.9%
05月08日 [金] 2895.34 +0.8% +1.2% -5.1%