2020-05-05 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、自律反発狙いの買いなどで
5日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日に1000ポイント超下落した後で自律反発狙いの買いが入りやすい環境。米株相場や原油先物価格の上昇なども相場を支えている。指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.57%高の23747.30ポイントで推移。
個別では前日に大きく下げた中国石油メジャーのCNOOC(
00883)の上昇が目立つほか、通信キャリア大手のチャイナ・ユニコム(
00762)、医薬品メーカーの石薬集団(
01093)や中国生物製薬(
01177)が高い。半面、欧州金融大手のHSBC(
00005)や本土保険大手の中国平安保険(
02318)がさえない。