2020-03-18 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、ダウ平均先物の下落を嫌気
18日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日のNY市場は、トランプ政権が新型コロナウイルスによる景気悪化への対策として1兆米ドルを投入するとの計画が好感され大幅反発したものの、ダウ平均先物が時間外で大幅に下落していることが嫌気されているもよう。ただ、本土市場が高く始まったことを好感し、下げ幅を縮小している。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.16%安の23226.74ポイントで推移している。個別では、CNOOC(
00883)や石薬集団(
01093)、サンズ・チャイナ(
01928)の下落が目立つ半面、申洲国際集団(
02313)や長江インフラ(
01038)、電能実業(
00006)が買われている。