2020-03-12 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:大幅続落スタート、全面安で節目25000ポイント割れ
12日の香港市場でハンセン指数は大幅続落スタート。節目の25000ポイントを大きく割り込んで寄り付いた。世界的な株価急落の動きや世界景気の後退懸念などで売りの勢いが強まっている。指数は日本時間午前10時38分現在、前日比2.99%安の24476.71ポイントで推移。
個別では、ハンセン指数構成銘柄が全面安。中国IT大手のテンセント(
00700)、アジア生保大手のAIAグループ(
01299)、本土国有銀行大手の中国工商銀行(
01398)といった大型銘柄が大きく売られ下落相場を主導している。