2020-02-27 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、引き続き新型肺炎の拡大が重し
27日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。引き続き新型肺炎の世界的な感染拡大や、これによる世界経済への影響を警戒した売りが優勢となっている。指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.78%安の26456.00ポイントで推移。
個別では、原油先物相場の下落を受けてCNOOC(
00883)が安い。スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)や瑞声科技(
02018)の下げも目立っている。半面、医薬品メーカーの中国生物製薬(
01177)、欧州金融大手のHSBC(
00005)が買われている。