2020-02-26 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反落スタート、新型肺炎の感染拡大を嫌気
26日の香港市場でハンセン指数は前日のNY市場が大幅続落した流れを引き継ぎ、反落して始まった。中国から日本や韓国、イタリアなど世界各地に新型肺炎の感染が広がる中、世界経済への影響に対する懸念が強まっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比1.19%安の26572.22ポイントで推移している。個別では、原油先物相場の下落を受けてCNOOC(
00883)やシノペック(
00386)などが売られているほか、瑞声科技(
02018)や舜宇光学科技(
02382)などの下落も目立つ。