2020-02-24 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、前週末の米株安や新型肺炎の拡大を嫌気
週明け24日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前週末の米株安や、新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気した売りが優勢となっている。指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比1.24%安の26970.711ポイントで推移。
個別では、中国石油メジャーのペトロチャイナ(
00857)やCNOOC(
00883)の下げが目立つ他、マカオカジノのサンズ・チャイナ(
01928)、IT大手のテンセント(
00700)、生保大手の中国人寿保険(
02628)などが大きく売られている。半面、香港大手コングロマリットの新世界発展(
00017)や本土不動産大手の中国海外発展(
00688)が堅調。