2020-02-20 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、LPR引き下げを好感
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。寄り付きとほぼ同時に発表された最優遇貸出金利(LPR)は1年物が4.05%、5年以上物は4.75%だった。1年物は前月比で0.1ポイント、5年以上物は前月比で0.05ポイントそれぞれ引き下げられたことが好感されているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.10%高の2978.37ポイントで推移している。セクター別では、航空、観光、電子部品などが買われる半面、貴金属、セメントなどが売られている。