2020-02-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:安寄り後プラス圏に浮上、金融緩和期待が支え
19日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった後、プラス圏に浮上している。新型肺炎の流行が企業業績や経済に与える影響が懸念される半面、あす20日に中国の最優遇貸出金利の発表を控え、金融緩和期待が広がっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.19%高の27581.46ポイントで推移している。個別では、創科実業(
00669)や万洲国際(
00288)が高い。半面、前日に2019年12月本決算を発表したHSBC(
00005)が大きく下落。ハンセン銀行(
00011)や中銀香港(
02388)なども安い。