2020-02-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが先行 通信キャリア全面安
19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。当局の政策支援や金融緩和への期待を背景に前日まで3日続伸し、春節(旧正月)連休前の水準を回復しただけに、利益確定売りが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.23%安の2978.24ポイントで推移している。セクター別では、通信キャリアが全面安。農薬、医療関連、製薬、造船も安い。半面、貴金属、自動車の一角が堅調。