2020-02-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:2月3日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で3.4%安と1週間の休場を挟んで3週続落。旧正月の連休明けとなった3日は全面安で上海総合指数は7.7%安と大幅な下落となったが、その後は持ち直す展開となった。新型肺炎の感染が拡大するなか週初は景気の先行きへの不安から売り込まれたが、中国人民銀行による資金供給や政府の景気対策への期待が相場を支えたほか、中国政府が対米追加関税の一部を引き下げると発表したことなどが材料視された。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月03日 [月] 2746.61 -7.7% -7.7% -10.0%
02月04日 [火] 2783.29 +1.3% -6.5% -8.7%
02月05日 [水] 2818.09 +1.3% -5.3% -7.6%
02月06日 [木] 2866.51 +1.7% -3.7% -6.0%
02月07日 [金] 2875.96 +0.3% -3.4% -5.7%