2020-01-28 |
中国/業界動向/証券 |
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上海・深セン市場、春節休場を延長 取引再開は2月3日
上海証券取引所と深セン証券取引所は27日、今年の春節(旧正月)連休に伴う休場期間を延長し、取引を2月3日(月)に再開すると発表した。1月31日の取引再開を予定していたが、中国国務院(内閣に相当)が新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に対応して春節連休を2月2日まで延長したことを受け、変更した。
香港証券取引所との相互取引制度(ストックコネクト)を通じて中国本土の投資家が香港上場の銘柄を取引する「南向き(サウスバウンド)」取引も、休止期間を1月22日−2月2日に変更した。取引は2月3日に再開する。