2020-01-24 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港寄り付き:マイナス圏で推移、新型肺炎の感染拡大を嫌気
24日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。新型肺炎の感染拡大が嫌気されている。ただ、指数は前日に約1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きもみられている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.36%安の27807.65ポイントで推移している。個別では、吉利汽車(
00175)や中国人寿保険(
02628)が売られる半面、恒隆地産(
00101)やチャイナ・モバイル(
00941)などが買われている。