2020-01-13 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、米中通商協議の進展に期待
週明け13日の香港市場でハンセン指数は高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。米中通商協議の進展期待が買いを支えている。米中の「第1段階」合意の署名に向け、中国側代表を務める劉鶴副首相がきょう米ワシントンを訪問する。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.27%高の28715.48ポイントで推移している。個別では、衛生用品大手の恒安国際集団(
01044)、民営自動車メーカーの吉利汽車(
00175)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)が高い。半面、豚肉大手の万洲国際(
00288)、本土不動産株の中国海外発展(
00688)がさえない。