2020-01-12 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:1月6日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.7%高と6週続伸した。週前半は中東情勢に左右される展開が続き、8日には一時28000ポイントを割り込む場面もあったが、トランプ大統領がイランに対して抑制的姿勢を示したことで報復の連鎖への警戒感が後退。中国政府が米中通商合意に向けた代表団の訪米スケジュールを発表したことで米中協議の進展期待も高まり、週末にかけて持ち直す展開となった。ハンセン指数は10日に昨年7月19日以来、約5カ月半ぶりの高値を付けた。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月06日 [月] 28226.19 -0.8% -0.8% +0.1%
01月07日 [火] 28322.06 +0.3% -0.5% +0.5%
01月08日 [水] 28087.92 -0.8% -1.3% -0.4%
01月09日 [木] 28561.00 +1.7% +0.4% +1.3%
01月10日 [金] 28638.20 +0.3% +0.7% +1.6%