2020-01-10 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、中東情勢の緊張緩和や中国副首相の訪米日程発表を好感
10日の香港市場でハンセン指数は前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ続伸して始まった。中東情勢の緊張緩和に加え、中国の劉鶴副首相が来週13−15日に米ワシントンを訪問し、米中貿易問題を巡る「第1段階」合意の署名を行うと発表されたことなどが好感されている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.17%高の28609.01ポイントで推移している。個別では、舜宇光学科技(
02382)や中国生物製薬(
01177)、テンセント(
00700)などが買われる半面、ペトロチャイナ(
00857)や碧桂園(
02007)が売られている。