2020-01-09 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、トランプ演説を受け買い先行
9日の香港市場でハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ反発して始まった。米イラン対立を巡るトランプ米大統領の演説を好感した買いが先行。指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.94%高の28353.16ポイントで推移している。
個別では、アジア生保のAIAグループ(
01299)や中国IT大手のテンセント(
00700)の上昇が目立つほか、スマホ部品メーカーの瑞声科技(
02018)や自動車メーカーの吉利汽車(
00175)などが高い。半面、中国石油メジャーのペトロチャイナ(
00857)やCNOOC(
00883)が大きく売られている。