2019-12-23 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、米中首脳の電話会談を好感
週明け23日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が20日に電話協議を行ったことを受け、先行きに対して楽観的なムードが広がり、指数は寄り付きで心理的節目の28000ポイントを回復した。ただ、その後は上げ幅を縮小している。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.12%高の27904.05ポイントで推移している。個別では、AIAグループ(
01299)が買われて相場の上げを主導。創科実業(
00669)や石薬集団(
01093)も高い。半面、九龍倉置業地産(
01997)や太古A(
00019)が売られている。