2019-12-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:12月9日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で4.5%高と大幅に続伸。米国による対中制裁関税第4弾の発動まで1週間を切る中、米FOMCや英総選挙といった重要イベントを控えていることもあり、週初はやや軟調に推移。一方、週央以降は米中の部分合意に対する楽観的な見方が次第に優勢となったことでリスクオンの流れが加速。ハンセン指数は週末13日まで3日続伸し、1カ月ぶりに節目の27000ポイント台に乗せた。週間の上昇率としては19年6月以来、およそ半年ぶりの大きさとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月09日 [月] 26494.73 0.0% 0.0% +2.5%
12月10日 [火] 26436.62 -0.2% -0.2% +2.3%
12月11日 [水] 26645.43 +0.8% +0.6% +3.1%
12月12日 [木] 26994.14 +1.3% +1.9% +4.4%
12月13日 [金] 27687.76 +2.6% +4.5% +7.1%