2019-12-05 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き: 反発スタート、米中合意期待高まる
5日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。米通信社が「第1段階」で撤廃する関税額について合意が近づいたと報道。前日に合意の先延ばしに言及したトランプ米大統領が「交渉がうまくいっている」と発言したことも伝わり、米中合意への期待から買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.37%高の2888.68ポイントで推移している。セクター別では、石油、証券、IT、セメントなどが買われている半面、宝飾、貴金属などが売られている。