2019-11-30 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:11月25日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で0.5%安と3週続落した。米中協議を巡り習近平国家主席とトランプ米大統領が「第1段階」の合意に意欲を示したことを好感して週初は堅調な展開。その後、弱い経済指標の発表で景気の先行き不透明感が高まったほか、トランプ大統領が香港人権・民主主義法案に署名したことで米中対立が再び激化。米中合意への期待が再び後退し、上海総合指数は29日まで3日続落と軟調に推移した。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月25日 [月] 2906.17 +0.7% +0.7% +16.5%
11月26日 [火] 2907.06 +0.0% +0.8% +16.6%
11月27日 [水] 2903.19 -0.1% +0.6% +16.4%
11月28日 [木] 2889.69 -0.5% +0.2% +15.9%
11月29日 [金] 2871.98 -0.6% -0.5% +15.2%