2019-11-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売り先行
27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落して始まった。利益確定売りが先行している。前日はMSCIによるA株組み入れ比率の引き上げを前に外資流入の思惑買いが入ったものの、A株相場全体を押し上げる材料としては力不足との見方が広がった。指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.37%安の2896.17ポイントで推移。セクター別では石炭や家電、証券が売られる半面、鉄鋼、非鉄金属が買われている。