2019-11-23 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:11月18日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.0%高と反発した。週初は好調なNY市場や中国の金融緩和期待を背景に堅調に推移したが、その後は米中協議を巡る報道に神経質に反応する展開となった。「香港人権・民主主義法案」が米議会を通過したことに中国が激しく反発。米中対立の激化で第1段階の合意が遠のくとの警戒感が広がったが、週末には中国が北京での閣僚級通商協議の開催を提案したと伝わったほか、対中制裁関税第4弾の発動が見送られるとの報道を受けて買い戻しが入った。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月18日 [月] 26681.09 +1.3% +1.3% +3.2%
11月19日 [火] 27093.80 +1.5% +2.9% +4.8%
11月20日 [水] 26889.61 -0.8% +2.1% +4.0%
11月21日 [木] 26466.88 -1.6% +0.5% +2.4%
11月22日 [金] 26595.08 +0.5% +1.0% +2.9%