2019-11-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小反落スタート、利益確定売りが重荷
19日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値付近で小動き。前日に心理的節目の2900ポイントを回復した後とあって、一服感から利益確定売りが重荷。もっとも、中国当局の金融緩和に対する期待が根強く、下値は限られている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.01%安の2908.82ポイントで推移している。セクター別では、保険、航空・空港運営、造船が安い。銀行、証券も軟調。半面、貴金属、セメント・建材が買われている。