このほど発表された全国乗用車市場信息聯席会のデータによると、BYD(
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10月の車種別販売は、セダンの「F3」が49.5%増の2200台と好調だった半面、純電気セダンの「E5」が95.6%減の200台と大幅に縮小。一方、18年10月から計上された「秦Pro」が6.2%増の2200台、「秦Pro」の新エネ車が1500台だった。
SUV(スポーツ用多目的車)では、「唐」が14.4%減の3400台。SUVの新エネルギー車では、「唐」が61.4%減の2300台、「元」が47.1%減の3100台だった。一方、今年7月から計上された「宋pro」は1万4100台、「宋pro」の新エネ車は1800台。9月から計上された新型クロスオーバーSUV「e2」は2200台だった。