2019-11-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、経済指標発表前に買い手控え
13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落して始まった。米中貿易協議の第1弾合意に不透明感がくすぶる上、あす発表の中国の10月主要経済指標の結果を見極めたいとして、積極的な買いを手控えるムードが広がったもよう。指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.45%安の2901.61ポイントで推移。セクター別では保険が軒並み安のほか、通信機器、証券、小売りなど幅広く売られている。半面、貴金属や酒造の一角が逆行高。