2019-11-09 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:11月4日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.2%高と3週続伸した。週明け4日は前週末に行われた米中閣僚級の電話協議での交渉進展を好感した買いが先行。5日には上海総合指数が一時節目の3000ポイント台を回復する場面もあった。ただ、その後は米中通商問題を巡って神経質な展開。米中両国が「段階的な関税撤廃に同意した」と伝わったが、ナバロ米大統領補佐官が「合意はまだない」と否定するなど、米政権内で反対意見が根強いとの見方から週末には改めて警戒感が強まった。
終値 騰落率 週初来 年初来
11月04日 [月] 2975.49 +0.6% +0.6% +19.3%
11月05日 [火] 2991.56 +0.5% +1.1% +20.0%
11月06日 [水] 2978.60 -0.4% +0.7% +19.4%
11月07日 [木] 2978.71 +0.0% +0.7% +19.4%
11月08日 [金] 2964.18 -0.5% +0.2% +18.9%